「印象の謎 【メラビアンの法則】 検証 1.

ENTRY_5815_457cac2a9a99bこんにちは、しぎはらです。

前回のコラムでは、
【メラビアンの法則】が本当かどうかについて、お話しました。

〔1〕
話者が聴衆に与えるインパクトには、3つの要素があり、
それぞれの 影響力を具体的な数値で表した法則。
アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが
提唱した「3Vの法則」とも。
〔2〕
◆55%=Visual (視覚情報)
◆38%=Vocal  (聴覚情報)
◆7%=Verbal  (言語情報)

詳しくは下記をクリック!

【メラビアンの法則】the rule of Mehrabian http://www2u.biglobe.ne.jp/~hiraki/d74.htm

私も、サイトの著者に同感!
言語情報が7%なんて、あまりにも少なすぎだと思うのです。

コラムのシリーズでも、ご紹介させて頂きましたが
【内面=人としてのあり方】→精神・知恵・仕事のスキル・心意気・礼節(マナー)
【外面=表現力】→言葉使い・話し方・立ち振る舞い・装い
がミックスされた、その人が持つ固有のバランスなのです。

とは、いっても
【見た目】で、
人に与える印象をコントロールする事が出きる
という事も本当なのです。

先日、ある企業で、女性向けに
「印象度120%UPカラーセミナー」を行いました。

1.色布を使って、参加者全員の意見を基に、
個々に似合う色を探し、印象がどう変わるかを、
検証し、意見交換をする

2.自分に似合う色を探し、好印象に役立てる

という主旨。

このセミナーの実例から、
色によってどのような、心理効果を与える事が出来るのか、
検証してみましょう。

★☆次回のコラムでは、
「似合う色」で、どのように印象が変わったかを
参加者の例からご紹介しますネ。お楽しみに。

印象の謎【メラビアンの法則】 検証 2.

☆前回のコラムでは、「似合う色」で、
どのように印象が変わったかを参加者の例から
ご紹介します。
とお話ししました。

続きです。

Aさん

※当日着用の服と色
 ・こげ茶のセーター&チェック柄スカート&ブーツ
 ・髪はゆるいカールのロング
 ・ナチュラルメーク
 ・肌は黄色みの淡ベージュ

参加者の皆さんが受けた第一印象は?
 ・おとなしそう・地味
 ・優しそう・穏やか・真面目

みんなの前に立って、
色布での検証スタート!

まずは、肌診断!
オレンジ味・ブルー味の2枚ピンクの布を、交互にあて、顔色の変化を見ます。

●ブルー味布の場合
 『つかれてるように見えます。』
 『肌がくすんで、老けちゃう?』

●オレンジ味の場合
 『あっ!若くなった?』
 『肌が明るくなり、口紅が鮮やかになってる!?』
 『柔かくて女らしい印象!?』

皆さん、目の前のAさんの
あまりの印象の違いにビックリ!

同じ方法で、全員が自分の肌色確認。

意見が飛び交い、参加者全員で和気あいあい♪

帰りに化粧品売り場へ直行です。

参加者は30代を中心とした、
再就職を目指す女性達。

キャリアアップを目指しての面接には
好印象でのぞみたいもの。

装う色・メイク色で、一瞬にして
若わかしい印象になるのなら、
試してみたくなるのは当然です。

自分の印象は、意外と自分では解らないもの。
他人の視点を借りて、自分の印象を客観視することも
ビジネス上の好印象作りには欠かせません。

【ボロは着てても心は錦〜】と
歌われた時代がありましたが

21世紀の今は
【見ため目のよさは知性と教養の高さ】

【メラビアンの法則】を鵜呑みにすることは危険ですが、

「人は見た目が9割」という本や
「ビジュアル系」なる言葉が支持を集める時代です!

あなたの「見た目力」はいかがですか?

   ☆しぎはらひろこ

【仕事と子育ての両立は?】 1.

こんにちは、しぎはらです。

お仕事先で出会う女性達から、一番多く受ける質問は

『どうしたら、仕事と子育ての両立が出来ますか?』

というもの。
これは、仕事先に関わらず、
いま授業を持っているスクールでも同じです。また、

『離婚したので、早急に経済的自立が必用なんです。。。』

といった声も聞きます。

21世紀に入った今も穏やかになりつつ在りますが
日本女性のキャリアはM字型曲線。
出産後、一度家庭に戻り
子供の手が離れたら、再び社会復帰というスタイル。

『一番心配なのは、子育て後の仕事復帰なんです』

というのが、女性達の大きな悩み。
私の答えは
『私も、娘が小学校1年生〜6年まで、仕事をすべて止めて、
専業主婦をしてた時期があったの。
上手なキャリアアップ&仕事復帰、経済的自立は、
子育て休業中の過ごし方次第なのでは?』
『その秘訣、教えてください!』
という事で、今回から

【仕事と子育て。ハッピーキャリアのつくりかた】
というコラムをスタートしました。
質問があったら、お気軽に問い合わせくださいね。
皆さんと一緒に

【理想のハッピーキャリア!】について考えていきたいと思います。

子供が生まれて一番手のかかる30代前半。
同時に、会社では、キャリア育ての時期と重なって
仕事との両立が、一番大変な時期。
頼りにしたい夫は、まさに働き盛り。

保育園に預けた子供の送り迎え・
帰宅後の家事・家庭の雑務・子供の世話。
一日が終わるともう深夜。
つかれたカラダに鞭打って、出社をすれば
期日の迫った仕事が山済み。

『もうヘトヘト〜!ハッピーキャリアなんて、ありえない!』

皆さんも一度は、心の中で呟いた事が在りませんか?

実は、私も、31歳で一人娘を出産したのです。

☆続きはコラム2をお楽しみに

【仕事と子育ての両立は?】 2.

こんにちは、しぎはらです。

私が31歳迄に出産を終えたかった理由は、
〈高齢出産は33歳が限界>という説が一般的だった事。

好きな事を仕事にして、生涯働きたいと思っていたので、
「体の丈夫な子供が欲しい」と考えていまいました。

出産を考えてからの1年間は、丈夫な子供を生む為の母体作り。
添加物の入らない自然食品を扱う生活コープに入会し、食の安全についても学びました。

妊娠中は、お腹の中の赤ちゃんの為に良い、とされる食品でメニューを考え、
時にはどんぶり一杯のひじきを食べたり、乳製品はおさえるなどの工夫をして備えました。

妊娠7ヶ月時の出張の際、札幌行きの飛行機の爆音に驚き、
赤ちゃんは逆子になり、帝王切開での出産でしたが、
無事、健康な赤ちゃんを生む事が出来ました。

仕事はまさにこれからという時で
契約していた会社も前年比1.4倍の伸び率、
抱えていた案件もいくつかあり、
ゆっくり育児休業をとれる状況ではありませんでした。

ですが、夫が娘の育児を引き受けたいと、言ってくれたおかげで、
出産2ヵ月後には、無事現場復帰し、
仕事を続けながら、キャリアや実績を積む事が出来ました。

でも、私の場合は非常に稀なケース。

育児休業制度があっても、男性の取得状況は1%に満たない今の日本で、
多くの働くママ達は、【お仕事も子育てもという、重荷】
を抱えて働いているのが現状です。

  ☆続きは (3.)でご覧ください。

【仕事と子育ての両立は?】 3.

こんにちは、しぎはらです。

【2】からの 続きです。

働くママ達は、毎日大忙し。
早朝から子供の世話、朝食の準備、子供を預けて出社。
保育所のお迎え時間は非現実的な午後7時。
駅からから走るようにお迎えに行き、
息つく暇もなく、夕食の準備、子供の世話。
時間の許す限りの、掃除洗濯。

フルタイムで働くママたちが、
疲れて、ボロボロになるのは当然。

仕事での責任も重くなり、スキルアップが必用なこの時期、
勉強する為の時間も取れないのが現実。

『このままでいいんだろうか?これじゃキャリアの先細り。
でも、ここでキャリアを中断したら、今までのような条件で働けなくなるかも。
おまけに、再就職の壁は35歳?!っていわれているし。。もう、助けて〜! 』
というのが現在の働くママ達の現状ではないでしょうか?

実は私も、娘が4歳になり、主人が仕事を始めてからは、みなさんと同じ。

娘のお迎え時間のため、会議の終了時刻を気にしつつ
終わったら駅までダッシュ!という日々が始まったのです。

プロフェッショナルとして、フリーエージェント型の働き方をしていたおかげで、
毎日出社、という勤務形態ではなかったのですが、
長期出張や夕刻からの会議、
不定期に忙しくなるという,側面があり、
周りの人に助けて頂きました。

保育所をはじめ、近所の働くママ友だち、ベビーシッター会社・姪、
そして一番心強かったのは義理の母。
家事は軽減され、状況にあわせお迎えも引き受けて
頂いたおかげで、何とか仕事を続けていました。

でも、そんなある日、娘からの一言で
私は『全ての仕事を止める!』決心をしたのです。

☆★続きは(4)で。お楽しみに。

【仕事と子育ての両立は?】 4.

こんにちは、しぎはらです。
前回は、娘からの一言で
私は『全ての仕事を止める!』決心をしたのです。 
と、お話ししました。☆続きです。

夜9時を回って帰宅し、
食卓のテーブルに座った私に向かって、
一緒に夕食を食べたいとに待っていた娘が、
『アンジュは、ふつうのお母さんがいい。』と、
大粒の涙をポロリ。
その一言は、一瞬にして、私の心深くに突き刺さりました。
『ふつうのお母さんって?』
『お風呂に一緒に入ったり、おやつも一緒に食べてくれる由佳ちゃんのママ』

娘は、小学校1年生になり、気持ちを伝える方法を学び、
お友達との時間を通じ、人格形成が本格的に始まろうとする
心の成長期を迎えていました。

「忙しい」事を理由にして、
本当は一番大切な子供の心を
しっかりと受け止めることが出来ていないのではないか?
という日頃の不安。

働く事で子供をひとりにしてしまうという、うしろめたさ。
毎日の生活の中で、親から子へ伝えて行くべき「生活の知恵」
人格形成のための「基本的な躾」さえも
キチントできていないのではないか?
という心苦しさがありました。

それらを全て、心の深くに仕舞い込む事で、
働く自分を肯定し、バランスを取ろうとしてきた
母である私の急所へ向けられた、
あまりにも的確な娘からの直球ストレートでした。

お仕事先出会う多くの働くママ達は、
お仕事も子育てもという、
重荷を抱えて働いているのが現状です。

仕事の為の時間・子育てや家事、
時間は限られているので、
なんとなく中途半端という思いを抱きつつ、
どうする事も出来ないのが現状ではないでしょうか?

「豊かな気持ち・ゆったりした子育て」には、
程遠いのです。

☆続きは【5.】を、お楽しみに。

●母親の義務と責任【仕事と子育ての両立は?】 5.

こんにちはしぎはらです。

purple さん、コメントうれしく拝読させて頂ました。
 ありがとうございました。
【うしろめたさこれは、子を持ち仕事を持つ母の
永遠のテーマのような気がします。】
 そうなんですよね!私もそうでした。

ずっと心の奥にしまってきた、【うしろめたさ】と
ちゃんと向き合い、
「母としての自分・働く自分」について
真正面から真剣に向き合い、
子供に対して、何故働くのかをキチント説明できる事が
親として、社会人としての【愛と責任】なのだと思うのです。

何故なら、大人になった今も
両親との日々の暮らしの中で、
躾けられ、教えられてきた事柄は、
社会人として学ぶルールとは違った「人間力の大きな礎」となり、
その教えにこれまで幾度も助けられてきたからです。

生活の知恵を学び、礼節をわきまえ、
人としての基本的な躾を身につける事で、
子供達は、生きて行く為の底力を身につけ
人を思いやり、愛し愛される事や、
社会の暗黙のルールを学んで行くのではないでしょうか?

娘に急所をつかれた事で、人として1番大切な「親である事の責任」に、
気付かされたのだと思います。

長い人生の中で、子育が一日中親を必要とする時期は、
そう長くはないのだと思います。
私がそうだった様に、中学生になれば、
今よりずっと成長もする。
娘が私を必用をしている今、数年間仕事を止める事など、たいした問題ではない。
それよりも、今目の前にいる娘の涙を止める事が
何よりも最優先すべき事だと思ったのです。

そのためには、私と娘との関係の中に、
【ちゃんと愛されているという安心感・信頼の上に立つ強い絆】
を丁寧に築いていく事が必用だと思ったのです。

        ☆続きは6・をお楽しみに。

仕事の辞め時【仕事と子育ての両立は?】 6.

こんにちはしぎはらです。

purple さん、コメントありがとうございました。
【育児は育自】本当にその通りですね。

私も、ここから本格的に【育児は育自】が始まりました。

娘の涙の訴えは、これまでずっと働いてきた自分を
もう一度客観的に振返る良い機会でもありました。
そこで、これを機にひと休みをし、
「これまでの自分・今後の自分」について
じっくりと考え直す為の【人生の夏休みにしよう!】
と思ったのです。

それには、『おもいきって全ての仕事を休んで、
専業主婦になる事が必用!』

早速、引き受けていた仕事先に事情を説明し、
切りの良いところでの終了をお願いしました。

何よりもうれしかったのは
これまで約8年間、魂を注いで育ててきた
「ジェリービーンズ」の天笠社長に
『あなたにとっての一番は(お母さん屋さん)。
手が離れたら、また一緒に仕事をしましょう』と快く私を家庭に帰してくださった事。
また、共に企画室を支えてくれた後輩達の
『私たちもママ予備軍。鴫原さんは永遠に私たちのお手本であり、先輩ですから!
今後もお仕事やプラベートの相談にのってくださいね。』
と笑顔で声援!。

そして、私はその3ヵ月後、
全ての仕事を止めて、「38歳の新米専業主婦・1年生」になったのです。

☆続きは【7】をお楽しみに。

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*今年2月に株アマガサ http://www.jelly-beans.co.jp/
はヘラクレスに上場!
3名からスタートした企画室の後輩は、
出産・育児休暇後、再び企画室に復帰し、
四十代の今、20数名の部下を率い、ますます輝いています。

天笠社長には「女性の力を存分に引き出し輝かせる、
類まれなる優れた経営者」として敬愛の念を抱いています。

【ブームは仕掛けるもの】! (1/2)

MFUの勉強会で、雑誌LEONの元、編集長
「岸田一郎氏」のお話を聞かせて頂いた。  

MFU年頭の勉強会は「新年交流会」も兼ねていて
会場にはファッション業界の重鎮がズラリ!
「見た目自慢の殿方」が発する迫力たっぷりの「オーラ]が
会場全体に漂っていて業界が長い私でも、
この独特の空気に軽いめまい。
でも、そのスピリッツこそが、ファッション業界を動かす原動力でもある。

さて、岸田氏の次の仕掛けはというと
「超富裕層向け・ライフスタイルメディア誌=@zion」http://www.web-zino.net/

コンセプトは、ズバリ【洒落金男(リッチーノ)】
年収2千万上、120万円のスーツを着こなす
見た目と行いが素敵な「モテルお金持ち」。

対極に位置するのが【野暮金男(ヤボーノ)】
お金はあるけどセンスはない、時代錯誤に気付かずに
金満&見栄っ張りな性格の「モテないお金持ち」

救いのないのが【泡金男(バブリーノ】
センスより「お金を持っていること」をみせつけようとする
拝金主義の権化のような方々。

「うまい!」さすがに岸田氏。
このキーワードで読者のコンプレックスや自尊心を巧みに操り、
富裕層の消費を仕掛けていくとの事。

この戦略についての話しの中で【トレンドは意図して仕掛けるものである】
という言葉に深く共感した。

つまり、(人々のWantを発掘していく=流行は作るもの)であるという事。

            ☆続きは(2/2)

【ブームは仕掛けるもの】! (2/2)

岸田氏は「レオン」発刊時に
『おやじのファッション雑誌がこれまでに売れた前例はない!』
と、業界関係者に大反対されたそうだが、
今回も『格差社会の今、限られた富裕層に向けメディアは
売れるわけがない!』という、同様の反応。

まだ、明確に顕在化されていない事象に対して
多くの人は「前例がないから…」という不安感を持つ。
しかし、時代のブームを作り出す人々は、
まだ目に見えない、微小な兆しを見つけ出し
経験から築き上げた直感に支えられ
「自分が時代を創り出す」という強い信念とビジョンを持っている。
だからこそ【「トレンドを意図して仕掛ける】事が出来、
それが成功に繋がっていくのだと思う。

【ファッションは時代の気分を魅せる事】と肝に念じて 仕事をしてきたが、
文字の世界に置き換え伝えていく事も同じ。

【言葉は時代の気分を語る事】という事に 通じるような気がしている。

自分が発信していく「コト・モノ・コトバ」に対しての姿勢を
「改めて自身に問う」良い機会を頂いた気がする。

ともすれば、顕在化された売れ筋・ブームに沿うことで
失敗の少ない仕事を考えがちだが,
常に、真摯で新鮮な気持ちで【創造者魂】を磨いていきたいと思う。